日本縦断<14日目>熊本城、九州横断特急、別府、大阪にワープ

2019年7月1日月曜日

2015.08日本縦断

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150906


熊本の後輩宅で起床。
ふつうに平日なので後輩は仕事。
8時ごろ家を追い出される。



と、外はものすごい土砂降りだった。
とりあえずレインコート装備


熊本市電。かなりかっこよい



加藤清正





熊本城入城料、雨だと200円に割引されるらしい


雨が全然やまない。どんより



石垣カッケー







本丸御殿。


豪華絢爛さにしばし圧倒される。



あれ、外に出たら急に晴れてきた。


北十八間櫓は、2016年4月に発生した熊本地震にて倒壊した。
ちなみにこの日は2015年7月。ギリギリだった。
時間の関係もあってあまりゆっくり見れなかったのが惜しまれる。






うーむ、下から見上げる角の石垣ほんとうに好き。





もう完全に晴れたね。
雨雲レーダー見たらすっかり東に移動したみたい。よかったよかった




駅まで戻ってきた。






御堂筋クン・・・

チャリ置き場にチャリをこんな止め方をするの、熊本広しといえども俺ぐらいなのでは



来ました、九州横断特急です
18きっぷなので別に特急券を購入しました



熊本の駅弁
阿蘇赤うし弁当
いま検索して知ったんだけどジョルダンには駅弁情報ポータルもあるんかい
すごいな
なんとかして「えきから時刻表」を買収できなかったものか



うまし


九州横断特急の車内。落ち着いたカラーリングで、観光列車の雰囲気もある。
実際に、全国でも珍しい三段スイッチバックのある立野駅ではアナウンスと写真撮影タイムがあった。
そのあまりの高低差に、鉄道ファンでもなんでもない人も感嘆の声を漏らしていた。


ちなみにこの九州横断特急も、熊本地震によって熊本~阿蘇間が不通となっている。



別府駅に着いた。なんかビッグバンドの演奏やってる。





竹瓦温泉。明治12年創設。建物は昭和13年から。
こう見えて別府駅から徒歩10分で行ける。
また徒歩圏内にコインランドリーがあるので、旅の洗濯拠点として有効。


外観に反して中は真新しい。
入浴料はなんと100円。
シャワーやカランなどは一切なし。コインロッカーもない。
湯舟とケロリンがそこにはあるのみ。実に昔風で結構。



温泉前のベンチで涼む。こういう時間が現代人には足りていない。


ちなみに石鹸とかもないので、持ってない人は入ってすぐ右の番台で買おう。


竹瓦温泉に行く途中で見つけた。
風俗店の看板で笑ったの人生で初めてかもしれない。


別府駅から別府港へと向かう。
ちなみに別府港に行けるバスは2路線しかなく(2015年現在)、うちひとつがAPU(アジア太平洋大学)行きのバスだったんだが、このへんがどうにも分かりづらくたいへん難儀したので、駅から港へバスで行く人はよくよく事前に調べておいた方が良い。
公式ホームページもなんか使いづらかった。


というわけで降りるバス停を間違えた上にまたしても土砂降りの雨。
ちなみに船に乗る前にはちょっと離れたところにあるファミマでなんか買い出ししておくとよい。


別府にそんなイメージは・・・



というわけでさんふらわあ乗ります。




乗船区分は「ツーリスト」。一番低い等級。雑魚寝で隣との仕切りもない。思ったより広く、14x2x2人分の寝床がある。
ハイシーズンでもないし平日なのでそんなに混まないだろうと予測してのトライ。
果たしてみんな一つか二つ飛ばしで場所をとれたのでラッキーだった。

廊下からの入り口付近にコンセントがあるのだが、ドアが常に開放されており常に廊下は明るいので、寝苦しそうだった。


乗船が早かったので窓側の端っこをキープ。
窓際だと日の出とともに早すぎる目覚めとなってしまわないか心配だったがそもそも到着が6時とかなので杞憂だった。
ただこちら側にはコンセントがないので、とりあえず廊下側のコンセントにタコ足ブッ刺して携帯を放置しておいた。

暇なので船内探索する。


レストラン。立派で驚いた。本当に船の中なのか・・・


風呂もある。


外の景色を楽しめるラウンジ。


夕食は2000円でバイキングが楽しめる。正直ナメてた。
夜の間に航行する大型客船とはこうもすごいのか・・・





寝てる間に大分の別府から大阪まで7000円。超オススメ。

キリ番ゲッター

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