青ヶ島への道 3日目 ひんぎゃ(下書き)

2019年8月4日日曜日

2019.08青ヶ島

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0804






今日はゆっくり過ごそう

7時過ぎに朝ごはんで起こされる、写真は忘れた
8時ごろに郵便局へ、ご当地のポストカードに実家あての手紙を書いて出すのがここ数年のマイブーム
青ヶ島オリジナル消印もバッチリゲット
午前中だけとはいえ土日もしっかり郵便局があいてるのがすごい
やっぱり土地的なものかな

そのあとジョウマン(牧場)へ
宿の女の子いわくこれから出荷してのちのちブランド牛になる牛らしい
ここ青ヶ島でどうこうする牛ではないとのこと
数頭しかいないと聞いていたが10頭はいたかな
のんびり草を食んでいた

そのあと小学校の体育館の方へ探検
手前にステージがあった
ここで牛まつりとかやるのかな
あと数年前に篠原ともえがライブやったってやつ
おばあちゃんが青ヶ島の人らしい

9時半頃、ヘリポートにお見送りに出かける
降りてきたのは子連れが多い印象
ちょうど帰省の時期なのだろう、迎えに来た人も大きくなったね〜みたいなリアクションが多い
この日は島をあげての墓刈り(いろんな墓地の草刈りをする)の日でそういうタイミングもあるのだろう
墓刈りは朝の島内テレビの字幕とか島内放送でも募集してた
昨日会った旅行者も参加してた、えらい
昨日宿で一緒だった人に手を振り別れる

その後あたらしく来た旅行者が宿が同じだというので車で先導した
まる一日も島内をうろうろと運転すると流石に道も覚える
宿に戻ってお弁当をもらう
これが今回の旅での一つの目標
ひんぎゃ(地熱釜)で魚やら卵やらを蒸して食べる
本当に楽しみだ

ひんぎゃにはまだ行ってなかったので早めに行くことにする
池の沢地区は広いのと人工物がないのもあり道が少しわかりづらい
結構な遠回りをして到着

釜の中のざるにもらった食材を袋のまま投入
あとは蓋をして地熱釜の栓をあけて40分放置するだけ
時間があるのですぐ近くのハイキングコースへ

ひんぎゃのある池の沢地区は二重カルデラの内側
ハイキングコースはその内側にある丸山の尾根を一周することができる
いきなり←尾根道・御富士様→と分岐するがこれは左から行ったほうがいい
最初がしんどくて休憩所がある、そしていい眺めは後半にやってくるからである
道中は絶滅危惧種のオオタニワタリがウジャウジャ生えていた
特に何があるわけでもないが一周30分くらいで実に丁度よいコースだった

帰ってきて釜を開ける、できてるのか?と思ったが不用意に触ったらめちゃくちゃ熱かった(あたりまえ)
今日来た三人組もいたので一緒にお昼
ソーセージ、じゃがいも、サバ、トビウオ、卵を蒸したもの
それにおにぎりが二個
多いっつうの
トビウオは初めて?食べたが美味しい白身魚だった
癖があるとも聞いていたがそうでもなかった
ひんぎゃの塩をつけて食べるとこれもまた美味
量はかなりギリギリだったがなんとか完食



ここで急に眠くなりその場でウトウト
でも眠りづらいのでとりあえず帰る
池の沢地区から宿とかのある岡部までは車で20分はかかる
宿に戻る前にヘリポート奥にある神社に行こうと思いヘリポート前まで来たが何故かまた眠くなり運転席で少し居眠り
起きてからも全然体が起きないので疲れてるんだと思い頑張って宿に戻る
そのまま14時ごろ布団に倒れ込むと18時まで寝ていたらしい
頭もかなり痛かったので疲れか熱中症か…
夕焼けを見ようとヘリポートまで行き、神社にたどりついたところで雨に振られ急いで帰る

帰るとバーベキューの準備がされていた
ロキソニンをキメて準備に加わる
今日の晩御飯は7人、自分と、昨日もいた工事関係者の3人と、今日きた3人
この3人は一泊だけでもう帰ってしまうらしい
ものすごい量の肉を焼いていたらものすごい量の島寿司とおにぎりが追加された
ほんとうに島の料理というものはもてなしがすごい
今回も討伐には失敗
自分の胃袋を恨む

食後、3人は星を見ると言って牧場に行ったが台風の影響で分厚い雲がかかり昨日は天の川もくっきり見えた空が今日は星が一つも見えない
今日は無理だろうと踏んで自分と業者の3人は瀬戸大橋の基礎工事なんぞの話で盛り上がったり、そこの若手をいじりたおすなどしてしばらく玄関先で談笑した
22時ごろ解散しておわり

明日とあさって両方のヘリをとってあるのでどっちで帰るか悩む〜
どちらにしろ八丈島から羽田があさってなんだけど、台風もあるしヘリが飛ぶかどうかなんだよな
まぁ明日決めよう

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