150910
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朝。大阪に台風上陸。福井も相変わらず雨が降っている。
ゲストハウスのオーナー、サミーさんといろいろ話した結果、思ってたより福井が面白そうなので、連泊することにした。
ノリで連泊するなんて初めてだ。じゃあ今夜も泊まりま~す、の一言で決定。楽しいね。
福井駅はすっかり新幹線駅の様相である。
ローカル線の九頭竜線に乗り込む。
北海道の田舎と同じくらい便が少ない。
車両が可愛い。
ドアがバスっぽい。
一乗谷の合戦。詳しくは知らない。
稲穂がすごい。
気持ちいいくらいまっすぐな線路。
北海道以外で滅多に見れない光景。本当に美しいと思う。
終点の九頭竜湖駅。
延伸できそうな雰囲気はある。特にこの先には何もないが。
終点の九頭竜湖駅はコテージ風。
折り返して越前大野駅へ。
静かで雰囲気のいい駅。
ここからバスで目的地に向かう。
ここの病院からさらに徒歩で30分。
本当はもう少しいい行き方があったらしいのだが、検索してもわからず、バスの運転手に聞いてもわからなかった。
まぁ、徒歩が一番確実。
本当にこんな道で合ってるのか。
あってたあってた。
それにしても恐竜推しがすごい。
というわけで恐竜博物館。
恐竜には興味がなかったと言っておきながら、博物館は好きなのでついつい来てしまった。
あとサミーさんがすげえ推すから。
博物館エントランス。もうここの造形が本当にすごい。
今までに来たどの博物館よりもカッコイイ。圧倒された。
まず最初に地下に潜って、そこから少しずつ上がっていく順路。
こいつ、動くぞ・・・!
意外と日本中で恐竜が出土している。
日本は全く恐竜なんかとは縁がなくて、大陸のほうばかりだと思っていた。
最高の眺め。ここは圧巻でした。
注意してみてみると一体ごとにポーズも考えられているのが良くわかる。
お前ここでも俺たち人間の座るスペースを圧迫してるのか。
帰りはえちぜん鉄道から。
これも駅の中です。おっしゃれ~
福井駅着。
このあとゲストハウスに雑誌の取材が来ていたので協力する。
そして俺の写真が宣材の一部として使われることになる(こないだなんかの本に俺が載っているのを見つけた)。
晩御飯はサミーさんに教えてもらったカフェへ。
寡黙なマスター一人に、他の客は無し。
なんとなく気まずい。でも雰囲気はすごく良い。
サミーさんオススメのカレーを注文。
オリジナルのスパイスを使っているらしく、かなり辛いがそれ以上に美味しかった。
帰宅。いや宅ではない。
ちなみに帰ってきても一人。ほかの客はいない。
なんならオーナーのサミーさんすらいない。
用事があって出かけてくるから勝手に鍵開けて入っておいて、と、まぁなんて自由な…
ゲストハウスのそういう雰囲気が大好きだ。
ひとつで過ごす宿の時間を満喫しながら日記を書きつつ明日の計画を立てる。
俺のチャリが置いてある。たまに宿の備品と間違えられそうになる。
素敵なキッチン。
リビングから土間に続く作りってなんかいいですね。
ここも古民家を改装したものらしい。しかもDIY。
この時は二階に続く梯子とかシャワールームを作っている最中だった。
明日は流石に福井から移動しよう。
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