150913
石川二日目。今日は能登半島のその先へ進む。
ふだん鉄道旅ばかりしているので、車でしか行けないところまで足を延ばせるのはありがたい。
道の駅 輪島「ふらっと訪夢」。名前がダサイのだが、一応理由はあって・・・
2001年に廃線となった、のと鉄道七尾線の終着駅輪島駅のプラットホームがモニュメントとして残っている。
もちろんシベリア行きはギャグであり、当時本当に書かれていたイタズラ書きを再現したものだとか。
現在はバスターミナルとしても活用されている。
首都圏のように鉄道網の発達した地方の人間にはピンとこないが、バス路線でもターミナルを「駅」と表現したり、「○○線」と呼ぶことはままある。鉄道のない離島や、北海道でよく見られる。
そもそも鉄道路線が廃線になった後は代替手段としてバスが運行されることが多く、鉄道があった当時の名残からこう呼ばれることもある。
ひるめしです(どこかは忘れた)
白米千枚田(しろよねせんまいだ)。
夕焼けの頃であればもっと映えるらしい。
オーナー制度があり、年間2万円で田を1枚持つことができる。2まんえん・・・
めちゃくちゃ渋い営業時間の商店を見つけた。
能登半島の先端が見たいと言ったら連れてきてくれた。
道の駅「狼煙」
日本3大パワースポットなどと大口をたたいている。
どうせ自称だろうと思い検索したらここがヒットした。何故か悔しい。
めっちゃこえー仕掛けがあるが、なんのことはない、真下は地面である。
なんとも惜しい仕掛け。
絵になりますね
人と一緒に過ごすと、もちろん一人旅と違った楽しみは味わえるけど、どうしてもブログで紡げる言葉が少なくなる。
よく「一人旅では旅先での感動などを共有することが出来ない」と言われる。それはその通りだと思う。
ただどうしても、その「感動」とやらを言語化しようとしたときに、希薄になってしまうというか、その場で吐き出す「きれいだね」「おいしいね」といった陳腐な言葉で終わってしまうような気がしてならない。(それは自分のボキャブラリーの貧困さのせいではあるんだが。)
自分一人でなにもかもを消化しなければならない(ネガティブな意味ではない)環境に置かれることが、内省を深めることに繋がるんだろうか。そういった意味で自分は一人旅が好きなのかもしれない。
日記を書く暇がなかったこと以上に、言語化できるエピソードが少なかった。
あと写真もしばしば撮り忘れる。
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